星を味方に、“らしさ”で働くセッション《わたしの取扱説明書づくり》後編
前回のブログでは、「金星=わたしの“好き”と“快”」という感覚を見つけたことから、
「ちゃんとしたい」「信頼されたい」——それが私の“快”なんだと気づきました。
でも、それだけではまだ前に進めなかった。今回は、そこからさらに「自分に合った働き方」を見つけていくプロセスをお話しします。
🌟“好き”だけじゃ足りなかった。順番に気づいたら、働くことが楽になった
「ちゃんとしたい」「信頼されたい」——それが私にとっての“快”であり、自分を支える感覚でした。
でも、その“好き”だけでは、実際にどう動いて、どう続けていけばいいのか。わからなくなって立ち止まることもありました。
🔁 原因は、“わたしの順番”がバラバラだったこと
頑張っているのに空回りしてしまう。好きなことをしているはずなのに、なぜか疲れてしまう。
その理由は、“わたしの中の順番”が合っていなかったからでした。
💡 そもそも「働きやすさ」って、人によって違う
事務の仕事が得意な人もいれば、感覚的な仕事が向いている人もいる。
合う・合わないは、スキルや努力だけじゃなく、「自分の持って生まれたしくみ」にヒントがあります。
それを読み解くのが、私たちが見ている “5つの天体”です。
金星=「好き・快・心地よさ」
火星=「行動パターン」
月=「感情と安心のポイント」
太陽=「目指したい理想やビジョン」
水星=「考え方・伝え方のクセ」
この5つの要素の“順番”や“関係性”を知ることで、自分に合った働き方や無理のないペースが見えてきます。これらを客観的に見つめ直すのが、心理占星術の視点です。
🧠 私がミスが多かった理由も、順番としくみにヒントがあった
会社員時代、私はとにかくミスが多く、落ち込むことも多々ありました。
細かい数字より、全体像を捉えたいタイプ(月)
感覚で理解して、言葉にするのがゆっくり(水星)
自分よりも周囲を優先してしまう傾向(火星)
振り返ると、ミスの多かった自分に落ち込むこともたくさんありました。「もっとできるようになりたい」「迷惑をかけたくない」と思って、一生懸命でした。
今なら、私の中には“得意・不得意の傾向”があったことがわかります。月や水星、火星の性質が、私にとっての「向いている形・リズム」を教えてくれていました。
決して“ミスしてもいい”ということではなく、だからこそ「どうしたらもっと自分を活かせるか」を知る視点があれば、もっと早く、自分らしい工夫や選択ができたのかもしれません。
当時は気づけなかったけれど、「職場を明るくする」「人を大切にする」そんな自分のよさも、ちゃんとあったと今では思えています。
🌱 自分の順番と特性を知ることで、楽に働けるようになった
今の占いの仕事が楽しいのは、自分の“好き(快)”を大切にできているから。そして、自分のリズムや考え方を活かせる働き方だからです。
これは天体のせいではなくて、「私はこういう特性だったんだ」と知ったことが大きかった。
ひとつひとつの性質は、悪いものではなく、ただ“順番”がズレていただけだった。
そのズレを整えることで、無理しない、やさしい働き方ができるようになりました。
✨ 5つの天体を知ることは、「自分を味方にする」こと
この5つの天体のどこが滞っているかを客観的に見つめ直すことで、「なんとなくうまくいかない理由」が少しずつ解けていきます。
けれど、これは一度話してすぐに答えが出るものではありません。だからこそ、私たちが少しずつ寄り添いながら、丁寧に一緒にひも解いていくのです。
そして一ヶ月もすれば、またもとの悩みに戻ることもあります。だからこそ、戻らないように伴走するのが私たちの役目。
この5つの天体の順番を整えていくことで、「自分を責めない働き方」や「人を傷つけず、自分も傷つかない生き方」が見えてきます。それは、きっと毎日をもっとやさしく、心地よく変えていってくれるはずです。
🔍 この“順番”を一緒に見ていくセッション
《わたしの取扱説明書》づくりでは、この5つのポイントを丁寧に読み解きます。
まずは、自分の“好きと快”=金星を見つめ直すところから。金星セッションが、そのスタートラインです。
もし金星セッションにご興味をお持ちいただけましたら、LINE登録またはホームページのDMから「金星セッション希望」とメッセージをお送りください。
占星術が初めての方や、他業種の方でも安心してご参加いただけるよう、丁寧にご案内いたします。ご連絡を心よりお待ちしております。
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