セカンド・ラブ
第2の青春は、何歳からでも
──78歳から動き出した金星──
ある78歳の女性が、人生の新しい一歩を踏み出しました。
きっかけは「腸活」です。
娘さんが腸のマッサージを専門にするお仕事を始めたことから、
「私も受けてみようかな」と軽い気持ちで試したそうです。
今回特に印象的だったのは、
**金星(やりたい!で動く星/牡羊座)**と、
月(人とつながり元気になる星/天秤座)。
この2つが動き出すとき、人は年齢に関係なく新しい一歩を踏み出せます。
施術を受けてから体は軽くなり、気持ちも明るくなりました。
体重も減って、鏡を見るのが楽しくなったといいます。
長い間、家族やご近所のために動き、自分のことは後回しだった彼女。
けれど体調が整うと、「これからは自分のためにもっと挑戦したい」という思いが自然と湧いてきたのです。
天王星期は「変化の年」、青春は金星
心理占星術では、71〜84歳ごろを「天王星期」と呼びます。
これは「心に新しい風が吹く変化の年」。
そして、その変化を生き生きと楽しむためのカギが金星です。
金星は「好き」「ときめき」「心地よさ」を象徴する星。
これが動き出すと、まるで第2の青春のように毎日が色づきます。
5つの星で見る変化の流れ
金星(牡羊座)=やりたい!で動く
火星(牡羊座)=即行動で加速
太陽(牡牛座)=心地よさを形に
月(天秤座)=人とつながり元気に
水星(牡羊座)=思いつきをすぐ伝える
この5つの仕組みですね。これが連動すると、新しい挑戦が自然に広がっていきます。
金星は何歳からでも育つ
金星は年齢に関係なく、いつからでも育て直せます。
年代別・金星開発のポイント
40代:役割に埋もれがちな時期。自分の「好き」を再発見するきっかけに。
50代:体や生活リズムの変化が出やすい時期。無理のない心地よさを見つけることで、次のステージが豊かに。
60代:時間の使い方を自分で選べるようになる時期。これまでの経験を活かして新しいときめきを取り入れる。
70代以降(天王星期):変化の風が吹く時期。金星を動かせば第2の青春が始まります。
セカンド・ラブ──第2の青春は何歳からでも。
78歳からでも、40代からでも、金星は必ず育ちます。
私の金星開発セッションや五天体開発セッションでは、
この流れを一人ひとりの星で読み解き、次の一歩につなげるお手伝いをしています。
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